必ず痩せる5つのルール
体重は減ったけど体脂肪率が上がった!?
ダイエット方法によっては体重はちゃんと減ったけど、体脂肪率を量ったらダイエット前よりも上がっていた、という人が案外います。
原因はいくつか考えられます。
もっとも多い原因はこの二つでしょう。
一つはダイエット中に運動をしなかった。
もう一つは体脂肪率の量り方が間違っている。
ダイエット中に運動をしない
ダイエット中は脂肪よりも筋肉が減りやすくなっています。
このことを知らずに、食べる量を減らしカロリーを減らせば余計な脂肪が落ちると思い込んでいる人があまりにも沢山います。
食べる量を減らした時、体にとって余計なものは脂肪ではなく筋肉なので筋肉から減っていくんです。
ダイエット中は必ず運動が必要です。
ダイエット後に体脂肪率が高くなっていると代謝が悪い体、脂肪がつきやすい体に変わります。
要するにリバウンドしやすいダイエット、ということです。
もう一つは体脂肪率の量り方。
厳密に体脂肪率を計るためには、実は体をバラバラにしないとわからないのです。
バラバラにするわけにはいかないので、普段私達が計っている体脂肪率は推定した数字です。
この推定の仕方が体脂肪率計によって違うということ。
もう一つは1日の中でも体脂肪率は変化する、ということ。
これを知らずにいると、体脂肪率に一喜一憂することになります。
体脂肪率は決まった時間に計るようにします。