1日400から600kcal減らすためには
食べ過ぎている事を知る
食べたものを記録して食べ過ぎている事を知る
大手外食チェーン店はインターネット上にメニューのカロリーを細かく公表していますので、外食が多い方はそれらを参考になります。
コンビニで販売されている弁当やおにぎり、パンなどもカロリーが明記されています。お菓子やジュースなどもそうですね。
家で食べるご飯やパン、おかずなどはハッキリとした数値はわかりませんが、本やネットでおおよそどのくらいなのか調べておきます。
どれを食べるとどのくらいのカロリーなのか、ということを知っているのと、知らないのとではダイエットの成果は全然違います。
カロリーがどのくらいか知らないと、どのくらい食べ過ぎていたのかが理解できません。
そのためには、カロリーを知ること、食べたものを記録して1日にどのくらいカロリーを摂取しているのかを知ることも大切になってきます。
できれば1週間くらいに食べたものを書きだして、1日にどのくらいのカロリーを摂取していたのか計算します。
食べたものを全て記録に残して、さらに1日にどのくらいのカロリーを摂取していたのかが見えるようになると、いかに食べ過ぎていたかがわかります。
いかに食べ過ぎているか、それを知ることはダイエットには必要不可欠です。
レコーディングダイエット向けのアプリなどもあります、食べる前に携帯で写真を撮っておけば後でメモにまとめることもできます。
記録に便利なノートもありますので、活用しましょう。
女子栄養大学出版部
売り上げランキング: 6,834
食べる量を減らす
食べ過ぎていることがわかれば、食べ過ぎていた部分を減らします。
一日に600kcalを減らすことが目標ですが、どこを減らしたらいいのでしょうか？
・揚げ物を止める
・間食を止める
・量を減らす
などが挙げられます。
一番簡単な方法、手軽な方法は一食だけダイエット食品に置き換える方法です。
特に夕食をダイエット食品に置き換えるだけで300kcalから500kcalを減らすことが出来ます。
ダイエット食品の置き換えに加えて、食べる量を少し減らすことで1日に600kcal減らす目標を達成することが可能です。
ダイエット食品のカロリーは？
ダイエット食品も様々ですが、多いものでも200kcal、少ないものは20kcal程度です。
少ないものの代表がスムージーです。
ダイエット用スムージーなら20kcal
スムージーは元々凍らせた野菜や果物をミキサーでジュース状にしたものですが、ダイエット食品として販売されているものは粉状になっていて、それを水や牛乳で溶かして飲みます。
青汁みたいに思われるかもしれませんが、青汁とは違いスムージーは青臭くなく飲みやすくなっています。
また、通常の野菜ジュースとは違い、ドロっとして腹持ちがよくなっているのでお腹が空きにくくなるという特長もあります。
非常にカロリーが少ないので、オススメです。
豆乳クッキー
ダイエット食品としてはカロリーが多めですが、豆乳クッキーはお腹にたまるのでお腹が空きやすい方にはオススメです。
だいたい150kcalなので、夕食を豆乳クッキーに置き換えるだけだと、目標の1日600kcal減には届かないかもしれないので、昼食の量を減らすなどと組み合わせるといいかと思います。
スムージーの様に飲むタイプではなく、食べるタイプなので置き換えダイエットを始めるには取り組みやすいと思います。
もちろん、スムージーと組み合わせてもいいのですが、急激なダイエットは筋肉を減らすため必ず運動を行って下さい。
